2009年7月31日 (金)

傘の由来

傘には、日傘・雨傘・蛇の目傘・和傘・洋傘・相合傘・傘寿があります。平安時代、製紙技術の進歩、竹細工技術の改良。室町時代には和紙に油を塗布し防水性を持たせる技術が開発され、広く使用されるようになりました。

江戸時代には失業した武士が副業として傘を張っていました。その傘を貸しだした際、番号や屋号を入れたりしたものが番傘といわれるものです。

明治時代には洋傘が普及し、和傘は急速に利用されなくなります。現在は雨傘(番傘)を持ち歩くこともなくなり、旅館や和菓子店の店先・野点用など、に利用される程度になりました。 

 

 

 洋傘は、骨を折りたたんで収納が出来る折りたたみ傘とたためないものに分かれます。また、ジャンプで傘の開け閉じが自動的に出来るタイプもあります。洋傘の骨組には6本・8本のもの、和傘同様に16本、24本のものがあり、とくに16本の物は菊の紋章の花弁の数と同じであるため皇室でも使用されています。  001_5

 

 

 

日本で洋傘が普及したのは19世紀後半で、その当時黒色の形状が蝙蝠に似ていることから、略称でコウモリ傘と呼ばれるようになりました。

 

 

1960年代頃までは傘といえば和傘のこと、洋傘のことはコウモリ傘と呼んで区別していました。ちなみに傘寿とは傘を崩すと漢数字の八・十となるところから80歳のことを言います。

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2009年6月 5日 (金)

浴衣

今年も浴衣の季節になりました。

夏に着る最もラフな着物で、元々は湯上りに着る室内着でした。しかし最近では、柄や素材の変化により、お祭りや花火大会・・・。内外問わずに見けるようになりました。価格も手頃で、若い世代や外国人にも人気の着物です。

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古典的な柄で涼しげに見えるように、白地や藍染、草花の柄が一般的です。
今風の鮮やかな彩りの浴衣はブランド浴衣といい、襟元にフリフリもかわいいですね・・・。


浴衣の起源は、平安時代、貴族が蒸し風呂に入る時やけどをしないように着た「湯帷子(ゆかたびら)」が始まりとされています。
銭湯の普及とともに着用が増えたため「ゆかた」と呼ぶようになり、現在は風呂上がりだけではなく、夏に着る着物として定着しています。


Bdyukata9_4 長襦袢は基本的につけません。
透ける素材で作られている場合は、下着(スリップ)をつけて着用をお勧めします。

素足に下駄が基本ですが、今風のものもたくさんで出回っています。

上手に使って、暑い夏を快適に過ごしてください。

男性の浴衣姿も素敵です!!

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