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2006年12月21日 (木)

着物の洗い直し

現代の女性は、スーツやドレスは数多く所有されていらっしゃると思います。ところが、日本の伝統文化である着物というと、「金額が高い。」「自分で着ることが出来ない。」などの理由から、持っていてもせいぜい1~2着程度、というのが現状ではないでしょうか?

そこで、着物の利点を生かした「利用法」を1つお話します。

おばあさんやお母さんのタンスの中に、眠っている着物はありませんか?その着物を、あなたが着るということです。

「しみ」「汚れ」もあるでしょう。また、当然、寸法も違うはずです。ですから、一度着物を全部解いて、「洗い張り」をしましょう。そしてご自身に合った寸法に直すのです。すると、タンスに眠っていた着物が、見事によみがえります。時代が変わっても、一枚の布となり、新しく仕立て直すことで、母から子へ、子から孫へ、と代々受け継がれていきます。これこそが、「着物文化」なのです。

しかも、その着物は、「ご先祖様が見守ってくれている」という「温かみ(温もり)」が伝わってくる、新品の着物では絶対に味わうことが出来ない、素晴らしい一着なのです。

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